VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure とは?

いいね!!

長い間、お待ちしておりました~~ やっとこさ、登場!!
VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure とは、RDSHと呼ばれる
“サーバーベースのデスクトップ配信”と”アプリケーション配信”を提供するサービスです。
※現時点では、仮想デスクトップ(Windows10)の配信は、ベータ版となります。
※このサービスは「VMware」が提供してますが、Azure Marketplaceから購入できません。

さっそく、構成を確認してみましょう!

【Horizon Cloud側コンポーネント】
・Desktop & App Management
・User Environment Management
・Image Management
・Monitoring & Analytics
・Service Update

【Azure側コンポーネント】
・Active Directory x2:ユーザー認証のため必須 ※オンプレでも可
・Unified Access Gateway x2(A4v2):外部からの接続の場合必須
・Node Manager x1(D2v2):Horizon Cloudでの操作は、このサーバーを通して実行される
・Master Image x1(D2v2):マスターイメージ作成用のサーバー
・Farm xN:配信用 デスクトップ・アプリケーションを実行するサーバー
※現時点では、[D2v2 , D3v3 , D4v2 , NV6] のみ対応
・RDSライセンスサーバー

Horizon Cloud では、管理画面の提供と必要最低限の情報(サブスクリプション、ドメイン)が保存されるのみで、各種設定の実行やログの保存は Node Manager にて行う。
3つのサブネット(DMZ,管理,テナント)は必須であり、自動で作成される。
※独自のサブネットを追加する事は可能
※Unified Access Gateway、Node Managerには、ログインできません。


接続の流れを見てみましょう!

①User Deviceは、外部(インターネット経由)から接続する場合、Unified Access Gateway経由で Node Manager に認証情報を送信する。
※外部からの接続が不要な場合、Node Managerのテナント側NICにアクセスする。
②Node Managerから、Active Directoryに対してユーザー認証を行う。
認証が成功すると、User Deviceにリソース(アプリ/デスクトップ)を表示する。
③リソースが選択されると、Node ManagerはFarmにリソースの確認を行う。
④Node ManagerはHorizon Clientに対し、接続先のFarmを通知する。
⑤Horizon Clientは指定されたFarmに接続し、FarmからリソースをHorizon Clientに返す。

※Horizon Cloudは、Amazon Web Services 米国西部(オレゴン)と欧州(フランクフルト)に存在


費用を見てみましょう!

【コスト】
・Horizon Cloud のライセンスは、2種類あり混在不可。 ※最小50ユーザー
ーNamed(ユーザー数) ←ユーザー単価はこちらの方が安い
ーConcurrent(同時接続数)
・Azure側コンポーネント 月額利用料
・RDS CAL

注意点として、
・お試しで、1ユーザー分だけテストした場合でも、50ユーザー分の課金が発生します。
・Azure Marketplace から購入できない。ライセンスを別途購入する必要がある。
・配信するアプリケーションに対して、ライセンス費用が発生する場合があります。